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【再会?】ファイアーモリブレム41【再会!】


[692]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/11/11(日) 18:50:54 ID:???
クリスマン「そんなァ!俺たちのトリニティブレイクが通じないなんて!」

レンセンブリンク「くっ…!小賢しい真似をしてくれますね…」

カイザー「ひえ〜っ!なんちゅう不可思議な動きをしやがるんだ〜」

スパイラルパスカットの要領で、回転ジャンプの勢いで移動距離を短縮させると
足の先でかろうじてシュートの軌道を変えることに成功する。
地面をえぐるようにはねたボールはブレーメン陣営の中央付近にふわりと浮き上がる。
しかし、このこぼれ球に素早く詰め寄る影があった。イスラスである。

イスラス「まだ俺たちの攻撃は終わっていない」

三杉「これがボクたちアヤックスの基礎戦術。『トータルフットボール』だ。
   常に全員攻撃を持続することによりこぼれ球のフォローの主導権を相手に渡さない……なっ!?」

マーガス「オラオラオラ!シェスターのガッツを無駄にはさせないぜ!」

イスラス「なっ…どうしてアンタがそこにいる!?」

クライフォート「こぼれ球の位置を先読みされていた?まさか、ただの偶然に過ぎん!」

シェスター「そうだね。確かにただの偶然かもしれないね。
      だが、その偶然という名の確率はある程度操作できるものさ」

ブロックを決めて尻餅をつきながらも、シェスターはマーガスに移動の指示を送っていた。
『イスラスを追え』というブロックサインを頼りに、マーガスは長身を活かした競り合いでイスラスのスピードに挑む。

マーガス「俺の高さで…」
イスラス「俺の速さが…」

マーガス・イスラス「「このボールをキープするッ!!」」


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0ch BBS 2007-01-24