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1- レス

【再会?】ファイアーモリブレム41【再会!】


[813]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/12/30(日) 12:18:08 ID:???
〜ブレーメン・ハーフタイム〜

シェスター「……これまた随分とみんなお疲れムードを漂わせてんなァ…」

マルス「マーガス、ビクトリーノ。そしてブローリン。
    このチームの主戦力と言えるメンバーがほとんど消耗してしまっている。
    ……こんなとき、回復の杖が使える癒し手がいればよかったんだけどね」

せっかく憧れのプロの試合に混ぜてもらったというのに、結果らしい結果を出せるどころか
チームのピンチに対して何も力になれない無力さに、マルスは奥歯を噛み締めている。

マーガス「…ブラストヘッドならまだ一発は撃てる。次はPKなんかじゃなくしっかりとゴールを決めてやるさ」

ビクトリーノ「俺が疲れてるってことはそれだけチームが機能して回転してるってことだろ?心配ナイナーイ!」

ブローリン「……攻撃に関してはまだ心配は無いだろう。だが、問題は守備だ。
      俺のブロックやクリアーも万全な状態ではもう繰り出せん。
      それに比べて奴らはまだ無数の攻撃パターンを用意している…」

森崎「試合展開自体は互角のはずなんだが、どうにも苦戦ムードなのは体力が疲弊しているからか。なんとかしないとまずいぜ」

シェスター「……監督、森崎の言うとおりです。このままだと総合力で勝るアヤックスに競り負けます。
      相手のこぼれ球処理の対策意外にも、何かとっておきの策が必要かもしれません」

監督「むぅ……確かにそのようだな。カルーンブを一撃で退場させるほどのパワーを持つクライフォートを始め、
   イスラスや三杉も、まだ実力の半分も出し切ってはおるまい」

シェスター「はい。それに関して、俺から一つ提案があるのですが…」

シェスターは監督と丹念に後半に備えた戦術相談を始めた。
消耗の激しい3人はベンチメンバーのマッサージを受け、少しでも体力回復に勤めている。


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0ch BBS 2007-01-24