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【夢幻泡影】黄金のジノ13【エンドレスエイト】


[275]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/11/07(水) 21:34:08 ID:???
★古泉 *JOKER* ★
JOKER…古泉「んっふ。話したい事もありますし、中庭に行って食べましょう。」

古泉「涼宮くん用のバケットもありますし……んっふ。話したい事もありますし、中庭に行って食べましょうか。」
古泉は、そう言うと優雅に立ち上がった。………あー、いや、こいつ、やっぱりルックスいいなぁ。
――――――――――――――――
古泉「ふふ。………以前は、彼女とよくこうして二人で食べていたんですよね。」
この世界での『俺』か。やっぱりこいつとは、親友だったのか。……嬉しい反面、寂しいな。
古泉「確か、海老が好きでしたよね。あなたは、この海老サンドに目がなくて……。」
キョン「………お前も好きで、たまにゲームしながら取り合いになったな、古泉。」
…………古泉は、変わらず笑顔だ。
古泉「………。本当にその方は、私に似ていたんですね。」
似ていた、じゃなくて同一人物だよ。俺ん中じゃな。
古泉「………話したい事というのは、それです。」
古泉は、笑顔を崩さずに俺を見た。
古泉「涼宮くんの世界改変で、私は彼女に取り返しのつかない過ちを犯しました。
あなたが引っ越してくる、三日前。彼女は私達に別れを告げに来ました。
………私は………涼宮くんの命令で、彼女を追い出しました。……彼女は……
『今までありがと。さよなら、いっちゃん。』
……と言い残し、以降消息が知れません。」
古泉は、下を見ている。こいつの事だ。事実が分かったあと、必死に『俺』を探したんだろう。


0ch BBS 2007-01-24