※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【夢幻泡影】黄金のジノ13【エンドレスエイト】


[454]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/11/19(月) 23:18:10 ID:???
しかし………
ポルコ、ユパ、ミルファク、バロン「目を覚ま(せ)(したまえ)(しやがれ)」
四つの拳が、バルスの頭に突き刺さる。………目玉から火花が散る………
バルス「目が………目がぁ〜………ッ!」
のたうちまわるバルスに、ポルコが言った。
ポルコ「なぁにが負け戦だ。まだ負けてすらいねぇ。」
ユパ「一軍の将ならばな、最期まで諦めぬ事が重畳。」
バロン「ポルコくんも言っていただろう?君は不敵に笑ってる位でちょうどいい、と。」
ミルファク「バルス。まだ時間は20分以上ある。追加点を決めて、それで終わりだ。」
ユパが、パズーを見る。
ユパ「小僧。しっかり休めたな?」
パズー「勿論。あと1試合だって余裕だね!」
この10分、オーバーペース気味だったパズーを休ませ、メッシーナは戦ったのだ。
ただ、バルスの心が折れてしまう位、啓人にいいようにやられたが……1失点で済んだ。まだ同点。負けたわけでない。

バンコラン「(オーバーペースだ。引き分けを狙うしかないな。)」

バンコランは、ペルージャのペースは、明らかにオーバーペースだと感じていた。
啓人に引っ張られ、攻撃陣が奮起した。そこは良い。しかし。同点に追い付き、これからという雰囲気が消えた時。
そこにのし掛かるのは、多大な疲労だ。
ペルージャは、よくも悪くも勢い任せの若いチームである。
老獪なジブ…ゲフンゲフン
老獪なメッシーナを相手にするには、絶対的な経験が少ないのだ。


0ch BBS 2007-01-24