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【夢幻泡影】黄金のジノ13【エンドレスエイト】


[54]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/10/30(火) 11:41:49 ID:???
キョン『ハルヒ!お前は俺の……!』

俺は…………全てを思い出した。
長門「涼宮ハルヒの目的は、SOS団の再結成。彼女は鍵を作ったが、鍵は不安定。
再び彼女を望む世界に導けば、このループは消滅するだろう。しかし……
私という個体は、それを望んでいない。」
キョン「………長門………」
長門「しかし、それでも貴方が望むのであれば、私は貴方に協力するだろう。………決断を。」

※分岐。今回は佐々木ルートの為、投票無し。

キョン「………決まっている。長門と同じだ。」
長門「………感謝する。」
キョン「俺は決めたんだ。ループする世界というなら…佐々木と旧SOS団で、そんなもんぶっ壊す。」
ハルヒが佐々木になると………あ、やっぱりSOS団になるのか。
長門「ユニーク。」
記憶を取り戻してみると、顕著にわかった。長門は、以前より遥かに表情豊かになっている。
おい、情報統合思念体。多分長門が自律進化の鍵を握っているぞ。
キョン「さて、帰るか。」
長門が説明してくれたが、ハルヒにしても、佐々木にしても悪意があったわけじゃない。たまたま起きた不幸な事故だ。
こんな騒動になるのが、実にハルヒらしいんだが。ただ、ハルヒに力は貸せない。俺は佐々木を選ぶ。

キョン「…………佐々木。」
名前を呼んでみた。それだけでもドキドキする。うん、こりゃ立派な精神病だ。


0ch BBS 2007-01-24