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【夢幻泡影】黄金のジノ13【エンドレスエイト】


[654]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/11/29(木) 06:12:20 ID:???
★ジュピターは クラブ6 ★
★片桐P *JOKER* ★
片桐発見。陽子と一緒にいた

翔太「ん?あれ、片桐プロデューサーじゃない?」
翔太の声に、三人が翔太を見る。
小鳥「それじゃあ、プロデューサー、また明日。」
片桐「はい。付き合わせてすみませんでした、音無さん。また明日。」
土粥の作成者と片桐が別れ、片桐に女性が近付き………親しい様子が、遠目からもよくわかる。
春香「あれ、プロデューサーさんじゃん!」
冬馬「片桐さん?………あれって………」
翔太「美人だねぇー、あの女の人!」
北斗「確かに美人だね。………その美人が、幸せそうに腕を組んでるけど………」
片桐SIDE
片桐「お前、呑んでるな?酒臭いぞ。」
陽子「えへへー。接待だったの。気持ち悪く酔っぱらってさー。」
片桐「ったく。」
陽子が片桐にしがみつく。
陽子「あの頃のお兄ちゃんの匂いー………」
片桐「汗臭いだけだ。とりあえず離れろ。暑い。」
陽子「やだー。」
陽子は幸せそうに腕を組んでいる。兄の、遠い記憶の中の匂い。子どもの時、兄が練習から帰って来た後に嗅いだ匂いである。
陽子にしてみると、遠い郷愁に駆られる匂いなのだ。やがて引き離すことを諦めたらしく、片桐は溜め息をついた。
片桐「三十路過ぎて、何が悲しくて妹と腕なんぞ…………」
陽子「仲良し兄妹、イェーイ。」(棒読み)
片桐「何故そこで棒読みだ。全く仕方ない奴だ。」


0ch BBS 2007-01-24