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【夢幻泡影】黄金のジノ13【エンドレスエイト】


[659]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/11/29(木) 08:35:54 ID:???
B 尾行を中止し、春香を駅に送る

冬馬「なら、天海を駅まで送って、近場のサイゼリヤに行こうぜ。」
翔太「さんせー。当然冬馬クンの奢りだよね!」
冬馬「はぁ?ふざけんな!」
翔太と冬馬の言い合いが始まる。
春香「………………」
春香は、苦笑すると同時にホッとした。
このまま冬馬と一緒にいたら、間が持たない。意識して気まずくなるよりはマシだ。
北斗「春香ちゃん。」
春香「ヴぁい?!」
不意に声をかけられ、春香が飛び跳ねる。
北斗「ウチの冬馬がお世話になってるみたいだね。」
春香「え?!いや、そんな事は!」
北斗の目はあくまで優しい。
北斗「あの通り、バカでどーっしようもない奴だけど……宜しくね。」
俺で良ければいつでもお相手するよ、と軽口も残し。
春香「……………」
駅の改札で、冬馬と別れる。
春香「じゃあ、また来週。」
冬馬「おう…………え?!!」
真っ赤になった冬馬の目に、自分の笑顔はどう写っているのだろう。
願わくは、アイドルでない天海春香の笑顔でありますように。

真っ赤になり立ち尽くす冬馬。
翔太「さーて、冬馬クン。」
北斗「事情聴取といくか。」
引きずられていく冬馬。冬馬は………いつまでも真っ赤であった………。


0ch BBS 2007-01-24