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【夢幻泡影】黄金のジノ13【エンドレスエイト】


[782]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/12/06(木) 07:57:09 ID:???
春香「キャーッ!キャーッ!キャーッ!冬馬くん!やった!冬馬くーんッ!」
春香が騒ぐ。冬馬の努力を間近で見ていただけに、喜びもひとしおだ。
真「は、春香………天ヶ瀬冬馬の応援をしに来ていたのか?」
雪歩「ま、まさか……………………」
春香が涙ぐむ。片桐の指導は、端から見ると虐めに等しいものもあった。それだけに……感極まるものがあったのだ。
春香「(よかったね、冬馬くん………)」
次に頑張るのは自分。冬馬が二足のわらじを履いて活躍しているのに、アイドルしかしていない自分が負けるわけにはいかない。
こうした、お互いが刺激しあえ、かつ良い方向に進む関係は、あまりない。
伊織「春香と天ヶ瀬冬馬…………まさか、スキャンダル………」
真、雪歩「Oh…………………」
確かに恋する乙女である。しかし、そういったスキャンダルとは無縁……というよりは、相手にされないであろう二人だ。
ネタ的な要素が強く、バラドルとしてお馴染みの天海春香が、ジュピターのリーダーである天ヶ瀬冬馬と、だとしても……
ネタ扱いされるか、はたまた、961プロとの対立をやる羽目になるかのいずれかだ。
やよい「うっうー!冬馬さんすごいですー!」
響「やっぱり、冬馬は身体能力が凄いさー!うー!自分もサッカーしたいぞ!」
目をキラキラさせ、純粋にサッカーを楽しむ二人。
伊織「春香……まさか………」真「いやいや、まさか………」雪歩「ねぇ。私達みんな、(ロンリー)仲間だもんげ。」
ヤバい話題をする三人。
春香「……………」
ニコニコしながら試合を見守る春香と別れていた。


0ch BBS 2007-01-24