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【夢幻泡影】黄金のジノ13【エンドレスエイト】


[970]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/12/13(木) 21:37:07 ID:???
A 話を聞く

ジャイッチ「なんや、ロベルト本郷が絡んどるらしいなぁ。」
ジャイッチの言葉に、ゲルティスの顔が歪む。
リブタ「凄腕の代理人か。それは珍しくはないだろう?」
ゲルティス「(イヤ………ソウジャナイ。)」
ゲルティスは、その名前を聞いただけで、きな臭さを感じた。
ゲルティスがバルセロナに移籍したのは、ロベルトがらみだ。
翼の価値を上げる為の餌として、サンターナ達が使われ、ゲルティスがインテルを諦めざるを得なかった理由として……
インテルに、セザールと何人かを売る代わりに、バルセロナにゲルティス購入を同意させた。
つまり……ジノは、その煽りを受けたのだ。
ゲルティスの場合、これは推論であり、ロベルトもそこまではやらないだろう、と結論し、バルセロナに移籍したが……
事実は、ゲルティスの推論通りであり、いわばジノとゲルティスは翼の我儘の犠牲となったも同然であった。
ゲルティス「(…………………………)」
きな臭い。何か悪い事が起きる前のような予感だ。
ジノ「凄腕の代理人か。僕にもついて欲しいなぁ。」
何も知らないジノ達は、ただ笑うばかりであった。


0ch BBS 2007-01-24