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【クラブ一族総出で】キャプテン霊夢24【支援します】


[643]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/11/26(月) 00:14:00 ID:ycsZThE2
>>642さん 珍しくダイヤさんが力を貸してくれましたねw

★鼎さんの弟子事情?→ ダイヤ6 ★
ダイヤ→「んー、ちょっと色々あってね……」 言葉を濁しながら話し始めた

鈴仙「んー、ちょっと色々あってね……」

霊夢の言葉を聞いた鈴仙は、苦笑いのような表情でぽつぽつと話し始める。

鈴仙「詳しい事情は話せないんだけど、私幻想郷に来てちょっとした頃に師匠に挑んだのよ。肉弾戦のみの勝負で」

霊夢「は?あんたが?永琳に?」

信じられない、という顔で聞き返す霊夢。常識人に近く苦労人、という認識しかない鈴仙が
あの永琳に勝負を挑んだ?今の永琳を慕っている鈴仙を見る限り、あまりに合致しない。

鈴仙「細かい事情は聞かないで。私にもそういう時期があったと思っておいて……。
   その時は結局ボコボコにされちゃったんだけどさ。
   悔しくって当時は結構頻繁に挑んでたのよ。今でもたまに相手してもらってるし。
   未だに勝った事はないんだけど……」

鈴仙は月にいる時に軍隊に所属しており、しかも依姫に徹底的にしごかれていた。
それゆえ、当時の鈴仙は根本は臆病ではあったものの、それなりに強さに自信を持っていたのだ。
しかし、流石に永琳では相手が悪い。単なる実力の差だけではなく、依姫の師は永琳なのだ。
鈴仙がどう動くかなど手に取るように分かる。

勿論、霊夢はそんな鈴仙の事情は知らないのだが。

霊夢「まあ、そこまでは良いとして、それが何で鼎を弟子にした事に繋がるの?」

鈴仙「……たまたまそれなりに良い勝負になった時があったんだけど、
   それをあの子に見られてたみたいなの」


0ch BBS 2007-01-24