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【クラブ一族総出で】キャプテン霊夢24【支援します】
[823]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ
:2012/12/04(火) 23:06:59 ID:???
一方の科学と魔法の融合チーム。こちらもある意味予想外の事態に陥っていた。
ミハエル「私が行きまス……!」
羽目玉X「(だ、旦那。落ち着きなって)」
飄々とした態度が常のミハエルが、珍しく怒り狂っていたのである。
マリオとヨッシーFCのいきなりのラフプレイの連続に……という訳ではない。
いや、それもないとは言わないが、彼にとってラフプレイはチームメイトで見慣れている。
(彼の所属するチーム、アメリカユースは非常にラフプレイの多いチームである)
ミハエル「(新調したばかりのミーのソックスを両方とも……!)」
では彼は何故怒っているのか?勿論、彼の両足を覆う無残にも破けたソックスにである。
ちゆり「って言ってもよー、またさっきみたいに反則されるかもしれないぜ?」
夢美「それもあるけど……必要以上の中央突破は避けたいわねぇ」
通常の試合ならばそれでも良いかもしれないが、今日の暑さを考えると、
チーム一の決定力を誇るミハエルの体力は出来る限り温存しておきたい、
と言うのが夢美の本音であった。しかし、ミハエルの怒りは収まらない。
夢実「それじゃせめて妥協案で……というのはどうかしら?」
ミハエル「……良いでしょウ」
夢美の提案に、ミハエルは多少疑念の残った顔をしつつも一つ頷く。
理香子「となると、私の出番ね」
カナ「頑張ってねー」
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0ch BBS 2007-01-24