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【MAKEは続くよ】ライ滝第二五話【どこまでも】


[982]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2013/07/21(日) 22:33:06 ID:???

A:「えーっと、とりあえずカナデが凄く試合に出たそうな目でこっちを見てるんだけど……」(ビクビク)


ランピオン「えーっと、とりあえずカナデが凄く試合に出たそうな目でこっちを見てるんだけど……」

 どうやって10人でこの苦境を乗り切るかをメンバー達が思案している中、ランピオンはおずおずといった様子でそう口を開いた。
 彼がそんな提案をした理由はただ一つ。

奏(ニコッ)

ランピオン(ひっ!?)

 視線を投げかけてくる奏の表情がとてもスルー出来るものではなかったからである。
 だが、このランピオンの提案に響が即座に反対の声をあげた。

響「ええっ!? 駄目駄目駄目! 私が全然役に立ってないのに私より運動出来ない奏が出てもなんにも出来ないって!」

奏「大丈夫よ。確かに私運動は苦手だったけど一年間戦ってきてそれなりに動けるようにはなったんだから」

響「でもそれはプリk……になってるときの話でしょ。普通じゃ無理だって!」

ランピオン(プリ……なんだって?)

 何かを言いかけた所でわずかに言葉を濁す響。どうやらあまり大っぴらには出来ない話のようだ。

奏「んー、それは多分問題ないと思う。ほら、本編の人たちだって生身で色々技使えてるんだから。
  私たちだって二人揃ってれば色々と技が解禁されるはずだわ。十分戦えるはずよ」

 身も蓋もないメタ発言である。



0ch BBS 2007-01-24