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【変化する戦術】Another-CU_6【ロベルトの章】
[392]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2012/12/18(火) 16:26:44 ID:???
あああぁぁぁぁぁぁ。。。。。。
スタンドから上がる声はもう絶叫でも悲鳴でもなくなった。
ただただ力なき落胆の声… それでしかない。
一方ゴールを決めた当のブンナークは歓喜の声を挙げた。
守備ではパワーで前線から圧力をかけるなど、確かな貢献を見せていたが…
やはり彼はストライカー。 ゴールをもぎ取ってこそ最上の喜びを得るのだ。
ヴィオラの選手達はブンナークのダメ押しゴールを祝福する。
当然三杉もブンナークへと賛辞を伝えるが… 彼にはもう一つ注目すべき所があった。
言うまでもなく新田のプレイである。
新田「三杉さんもナイスアシストでした!
何だかんだでほとんどの点に絡んでますよね、流石。」
三杉「ああ、ありがとう… それより新田、さっきのプレイは良かったな。
ドリブルも見事だったが、それ以上にあのパスだ。」
新田「え、パスですか?」
三杉「どうして転等してまであの位置に出そうと思った?
振り返った様子が全くなかったが、僕があの位置に居ると判ったのか?」
新田「ああ…それならコーチングの声ですよ。 方向は当然それで分かるとして…
あと最初の指示と5番(ドトール)を抜く時にくれたコーチング。
同じ様に聞こえたし、多分距離はそう離れてなくて、フォローに上がってるものと。」
三杉「………。」
新田「えっと…?」
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0ch BBS 2007-01-24