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【バグサッカー】きれぼしサッカー【やりまーす】


[105]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2013/02/19(火) 19:32:07 ID:???
森崎が尾崎000000000のゼロ談義に付き合わされている間、彼ら以外の全日本・きれぼし両陣営の面々も交流が始まっていた。
もっとも喧嘩を吹っかけた張本人とその相手が友好的になれる筈もなく、一部の選手達の間では険悪な空気さえ漂い始めている。

日向「なんだお前は」

とこん「全日本ユースで虎を飼っているって聞いたから見に来たわい。なるほど腹が減ったらネズミでも引き裂いて喰ってそうだ」

日向「何をほざきやがる」

日向の前で喧嘩を売るのはきれぼしJAPANキーパーのとこんだ。腕を組んで不敵な笑みを浮かべ、上から目線で挑発する。
ただとこんの身長が相手より2回り以上も小さいためか、傍目ではどうしても滑稽な絵面となってしまっていた。

とこん「そしてもうすぐ何もできずにここからお帰りいただくという訳だ。
    結果が知れているんだ、とっとと試合なんかやめて脇毛にたまったシラミでもとっておけ」

日向「…ウォーミングアップも終わったところで、ちょうど目の前に蹴りごたえのありそうなボールがあるな。撃つとする…」

門門「ストップ、ストップ!落ち着いてください!」

火花が散りそうな2人の間に割って入ったのは、きれぼしJAPANのサイドバックである門門だった。
飄々とした体で間に立ち、腕を振りながら仲立ちを始めた。門門は困惑した顔つきをしていたが、
表情の変化が薄く、仲裁が日常と化していると推察される。



0ch BBS 2007-01-24