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【バグサッカー】きれぼしサッカー【やりまーす】
[43]きれぼしサッカー ◆fM2NOXdVR.
:2012/12/21(金) 18:35:23 ID:???
葵「や、やっぱり……」
スタジアム内が大喚声で爆発する中、小声ながらもはっきりとした声が葵の口から発せられた。
新田「ん、あいつらの事知ってるのか?」
葵「いえ、そうじゃないんです……僕の所属するインテルのあるミラノはACミランの本拠地でもあって、
ミランとはよく試合をしていたんだけど…」
新田「何なんだよ、もっとはっきり言えって」
葵「……尾崎って選手の実力は、ミランカルテットにも引けを取らないよ」
新田「……え?」
松山「ミランカルテット並み……!?」
三杉「(そんな…いや、あれぐらいの実力の持ち主なら確かに匹敵してもおかしくないか…)」
一旦は静まった筈の空気に、再び切迫感と危機感が籠りはじめる。
世界に冠たるサッカー大国イタリアで頂点に君臨するACミラン。
そのミランのキャプテンであるマルコ・ファンベルグと、レム・フーリア、ヤコブス・ニスケンス、
ジャン・ピエール・ピピンの4人組はミランカルテットと称されている。
彼らは最高度の実力を完備し盛名を轟かせ、世界中のフットボーラーからの畏敬を集めている。
尾崎000000000はそんな彼らと互角というのだ。
赤井「俺もそう思います。サンプドリアがミランと戦った事は何回もあって、
俺もその人達に立ち向かったんですけど、全然歯が立たなかった……
真正面からわたり合った時に感じた気迫が尾崎を見た時にも伝わってきました………」
森崎「(止められるか止められないかじゃない、止めるんだ。何が何でも止める!止めるんだっ……!)」
日向「(……チッ、こんなフザけた野郎に負けてたまるか!ヒゲもろともまとめて吹き飛ばしてやる!)」
圧倒的な力の前に、再び緊迫感が場に張り詰める。だがハーフタイムと異なり、戦意はかえって高まってきている。
意気軒昂とした彼らはより相手を探るべく画面へと視線を戻したが、それ以降は見るべきものを見ることが出来なかった。
きれぼしJAPANによる一方的な試合展開となったためである。
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0ch BBS 2007-01-24