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【次なる戦いの】もうひとつの物語6【始まり】
[311]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c
:2013/08/09(金) 12:02:28 ID:???
祐一「今日は練習に誘ってくれてありがとう。えっと…俺が相沢祐一。こっちは肖 勝利。
…よろしくな」
名前を言うと、後ろの集団のほうで「誰だろう…」「うーん、名前聞いたこと無いなぁ…」とヒソヒソ声がこちらにも届いてくる。
少々気を悪くするものの、転校生だから仕方ねーよな…と思い直し、吹雪へ相談をする。
祐一「俺、一応GKやってるんだ。今日はGKとして参加させてくれないかな?
あと、こいつはDFやってるんだ。DFの練習に入れてやっていいかな?」
吹雪「うん、それは構わないよ。けど、それだと【僕】が暇になっちゃうな…。
ねぇねぇ、一旦僕と勝負しよう!」
祐一「勝負…?」
吹雪「一旦君たち二人で僕達白恋中へ攻めてみて。で、ボールを取られたりしたら攻守交代。
僕とキーパーが抜けるから、君たちはそこに入ってちょうだい」
肖「僕とキーパー…って。吹雪さん抜けてどうするんですか?」
次の瞬間、祐一に背筋が震えるほどの寒気が走る。
結託のない笑顔で、あっさりと言ったのだ…この温厚そうな少年が。
「君たちくらいなら攻めるのは僕一人で十分だよ」、と。
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0ch BBS 2007-01-24