※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【次なる戦いの】もうひとつの物語6【始まり】


[57]もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/12/21(金) 21:52:01 ID:???
サラサラッっとメモに自分の名前と連絡先を書き、その紙を森崎に手渡す響木。

響木「メンバーが決まったなら、俺のところに連絡をくれ。
   フットボール・フロンティアは2週間後に開催される。それまでに決めておいてくれ。
   じゃあ、俺は帰る。またな」

そう言ってマイクを元の位置に戻し、何事もなかったかのようにその場を後にする響木。
会場中はこの突然な発表に驚きを隠せないようで、ざわざわとどよめいている。

森崎「一体何なんだ…?頭が痛くなってくるぜまったく…」

頭を抱える森崎に…翼、祐一。
帝国学園キャプテンの鬼道に大友中の中山が近づいてくる。

翼「いったい全体どういうことなのか話の流れがまったくつかめないんだが…
   森崎、お前その6名の候補にアテはあるのか?」

森崎「アテも何も…『俺を選んでください』とばかりに近づいてきた奴らがいるだろ」

祐一「あー…」

森崎のそれを聞いて、少々バツが悪そうな顔で中山と鬼道が話しかける。

中山「お前たち南葛に準決勝で敗れ、俺の中学生でのサッカーはこれで終わりと思っていた…。
    だが、こんなチャンスが来るとはまったく思っていなかった。
    恥を知っての上だ!森崎、俺を推薦してくれ!!」

森崎「中山…」


名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24