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【ソックス】キャプテン霊夢25【無残】


[538]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/02/09(土) 01:57:01 ID:reCG1M2+
早苗は年齢的には高校生であり、本来大学レベルの勉強はしていない筈である。
しかし、現人神である彼女は一般的なカテゴリからは多少外れている。
早苗自身が文系よりは理系が得意だった事もあり、半分程度は二人の話を理解出来ていた。
(流石に相対性精神学と比較物理学が云々という言葉に関しては分からないようだが)

ちなみに霊夢は決して頭が悪いという訳ではない。一人暮らしが長い事もあり、
生活に関する知識は早苗を遥かに凌ぐ。しかし、幻想郷の環境的に教育制度が
あまり整っていない為、学問に対する知識が乏しい事は否めない。

夢美「あら、今の私達の話でそこまで理解出来る子がこちらにいるのね。
   貴女、私の大学の研究室に入らない?」

ちゆり「へぇ〜、驚いたな。私も教授の会話についていくのはまだ厳しいんだが」

早苗の考察を聞いて、話に熱中していた夢美とちゆりがこちらを向く。
ちょっと照れたような表情で小さく首を横に振る早苗。

早苗「とは言っても、相当難しい話をされているので、流石に
   完全に理解出来るとまでは言いませんが……」

ちゆり「全部理解出来る方が逆に異常だと思うぞ。
    そもそも、教授の頭の中身は半分が苺で出来てるからな」

夢美「失礼な事言わないの。精々4分の1よ」

霊夢「4分の1はあるのね……」

夢美「冗談よ、冗談」

そう言って笑う夢美に対し、結構喰えない奴だなぁ、と思う霊夢なのであった。

※早苗さんが実は頭が良い事が判明しました!


0ch BBS 2007-01-24