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【ソックス】キャプテン霊夢25【無残】


[585]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/02/26(火) 01:26:19 ID:gL6rOt5M
(大会二日目)

長かった大会初日も終わり、大会は二日目を迎える。この日はBブロックとDブロックの
第一試合と第二試合が行われるが、Dブロックは隙間のようなブロックであり、
光の三妖精のチーム以外に注目すべきチームはない。

一方、Bブロックは魔理沙とレミリアのチームがかちあっているものの、両チームが
激突するのは六日目の話であり、今日はどちらもモブチームとの試合である。

そんな中、霊夢は昨日の試合前に決めた通り、希にゾーンプレスの説明をしていた。
チームとしての理解度を深める為、他のメンバーも一緒になって聞いている。
もっとも、霊夢としてもカルロス程ゾーンプレスの事を完全に理解出来ている訳ではない為、
多少つたない説明にはなってしまうのは仕方がない。

霊夢「……まあ、大体の説明はこんな感じかしら。どう?理解出来た?」

希「う〜ん、何となくは……」

希は曖昧な表情で頷く。まあ、実戦で試した他のメンバーですら完全には
理解出来ていないのに、話に聞いただけで理解出来る訳もない。

空「えっとね、ようするにガーッ!って皆で動いて、グルッ!って囲んで……」

焔「空ちゃん、その説明じゃ分かんないと思うよ……」

早苗「まあ、試合をしながら少しずつ身につけていくしかありませんね」

ウサギA「試合に出れればね……」

※希がゾーンプレスについて概要を理解しました。次回の試合より、希をメンバーに入れても
 ゾーンプレスの実施が可能となります。ただし、既に試合で試しているメンバーと比べて
 理解度は高くありません。


0ch BBS 2007-01-24