【ソックス】キャプテン霊夢25【無残】

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【ソックス】キャプテン霊夢25【無残】

[861]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2013/04/08(月) 22:17:06 ID:/qyIa/eY
藍「八雲一家の奥義、思い知れ！」

グワァアアアアアア！！！

天狗Ａ「天子選手はボールをスルーしてそのままゴール前へと上がっていく！
　　　　そしてその後ろから走り込んできた藍選手がシュート体勢！
　　　　やや距離はありますが、マリオとヨッシーＦＣの守備陣に通じるのか！」

霊夢「（藍の直接シュート？そのパターンは考えてなかったわね）早苗、来るわよ！」

早苗「はいっ！」

バシュウっ！

しかし、放たれたシュートはゴール方向とは大きく右にずれていく。
どう考えてもゴールネットを捉える事の出来る軌道ではない。

霊夢「何処に蹴って……ってえっ！？」

シュルルルルル！！！

橙「跳ねる猫の恐怖、思い知らせて上げるよ！」

天狗Ａ「あっと、検討違いの方向に飛んだかと思われた藍選手のシュートですが、
　　　　そこに回転しながら橙選手が飛び込んでいく！これはシュートではなくパス！？
　　　　前の試合では見せなかったプレイですが、これが果たして通じるのか！」

回転したままボールに飛びつき、空中で姿勢を変えてシュート体勢に入る橙。
通常のサッカーではありえない、幻想郷の選手ならではのプレイと言えるが、
プレスの為に前に出過ぎていた霊夢と早苗はブロックに向かえない。

霊夢「くっ、皆、頼んだわよ！」

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0ch BBS 2007-01-24