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【ウェディング】キャプテン霧雨94【パルスィ】


[852]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2013/01/29(火) 01:15:31 ID:???
>>850-851 なんだこの流れ!?

>>B 金木に言ったことと大体同じで大丈夫かな


魔理沙「とりあえず、私はぬえを甘やかしたことを反省してて…。
     今後もこの態度が続くようだったらベンチに降格も視野に入れなきゃいけないと思う。
     それと、相談に乗ってくれようとしてたのにキレちまってごめん」

金木に言った言葉と同じように、自分の反省の意を述べる魔理沙。
概ね間違っていない、と金木が判を押したのだから大丈夫。
しかし金木は、一つ重要なことを念頭に置き忘れていた。

カペロマン「前も言ったが、それ……あんたにできるのかい?」

魔理沙「……え?」

カペロマン「(正直反省してるかどうかも怪しいと思ってるんだが…)
       ベンチに降格という処断が、そしてそれを防ぐためにあんたが何かするとして。
       それがあんたにできるか、俺はそのことが一番疑わしいのさ」

金木は、霊夢への処断等等…例え親しい間柄であっても、
魔理沙の判断は時にそれを考慮に入れず行うことがあると知っている。
だからこそ、その点に関して言及しなかったのだがカペロマンは違う。
この謝罪の発端となった言い争いも、元を辿ればこの不信感に突き当たる。

魔理沙「私にそれができるか、か」

その言葉を受け、魔理沙はふむとコーヒーで喉を湿らす。
かつての自分ならどう答えるか迷った場面かもしれない。
しかし……。


0ch BBS 2007-01-24