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1- レス

霧雨スレ住民がすこやんにレジェられるアレなスレ


[723]たんぽぽ ◆2pV1gRdG.o :2012/12/25(火) 21:52:18 ID:???
冗談を飛ばしあい、さっきよりも幾分か柔らかな空気で時間が過ぎていく。
傍目から見るといい先輩後輩だなというその姿に、睨みつける影が一つ。

桃子「クリスマスに先輩が男と過ごしてるなんてそんなオカルトありえないっす…!
   でも邪魔したら先輩は絶対怒るっす……呪うしかできないっす…。
   いや待つっす桃子、仕事を手伝えば2人の時間を減らせた上に早く終わった分の時間一緒に遊べるっす!
   これっす!この手で行くっすよ!」

…………

京太郎「うーん……」

ゆみ「どうした須賀くん、さっきから度々作業の手が止まっているみたいだが」

京太郎「どうもさっきから、俺達2人が処理してる数よりも多くこっちに流れてるっぽくて。
    やっぱりだ、一体これはどういう…?」

ゆみ「数え間違いだったり…しないだろうな、何度も手を止めたということは何度も確認したということだろうし…。
   となると……モモ!ここにいるんだろう?私が怒らないうちに出て来い」

突然叫び声を出したゆみに京太郎はびくっとしながら、誰かいるのかと周囲をきょろきょろと見回す。
すると、ゆみの近くの空間からすばらなおもちを持った黒髪の少女がにゅっと現れた。
京太郎からすればそうとしか表現のしようがない現れ方だった。


0ch BBS 2007-01-24