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1- レス

【俺たち】ファイアーモリブレム42【無頼男】


[159]◆RK7RVcZMX2 :2013/06/20(木) 16:40:42 ID:???
★恐怖のカウンターアタック→ ハート9 ★
ダイヤ・ハート→イスラスがガラガラの中盤を中央突破で駆け抜ける!
==========
お互いに二度のシュートチャンスを繰り広げた後半戦。
激しいボールの奪い合いの果てに、既に時間は20分を過ぎようとしていた。

クライフォート「そろそろブレーメンは戦術的に息切れしてくる時間帯だろう。
        イスラス、お前のスピードで一気に突破しとどめをさしてやれ」

イスラス「…ああ」

ヒュバッ!!

ビクトリーノ「(くそぉ。アイツはまだあんなに走り回れる体力が残っていやがるのか。
       俺だってスタミナさえありゃあアイツを徹底マークしてやれたのに…!)」

ブローリン「(分かってはいるんだ。このチームは主力選手へ強いる負担がほかのチームに比べて重い。
      一度戦術がハマれば面白いように点を重ねられるが、こうも粘られては…!)」

ビクトリーノは攻撃だけでなくボール運びや前線での積極的守備も任されている。
運動量の豊富な彼だからこそできる芸当ではあるが、それだけ消耗も激しいのだ。

ブローリン「(せめてあと一人。このチームにボールを安全に任せられるような選手が一人でもいれば…!)」

ブローリンの脳裏には地元クラブでチームを組んでいた通称『白夜の四騎士』と呼ばれる友人たちが浮かんでいた。
イスラスやビクトリーノにも対抗できうる瞬足を誇るラーソン。
足元の技術ならばシェスターにも負けないであろうフェデリックス。
そして、こんな苦境に追い込まれても絶対に何とかしてくれる、
攻撃も守備も全てにおいて高水準の『聖騎士』の名に相応しいあの男がいてくれさえすれば。


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0ch BBS 2007-01-24