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【俺たち】ファイアーモリブレム42【無頼男】
[183]◆RK7RVcZMX2
:2013/06/21(金) 03:53:01 ID:???
★ビクトリーノ→ ハート9+(強引なドリブル+2) + ドリブル50+(ガッツ100以下-5)=56★
★クライフォート→ ダイヤ4+(有利+2) + タックル49=55★
【攻撃側】−【守備側】
=1→ボールはこぼれ球に。カイザーがフォロー
==========
ビクトリーノ「(思ったよりマークが甘い?これなら抜け……抜け……いや、ダメだ!)」
クライフォート「(ほう、こちらの意図に気づいたか。猪突猛進の獣というわけではなさそうだ)」
ビクトリーノ「(奴の後ろにはクリスマンが控えていやがる。たとえこいつを抜いたとしてもすぐに張り付かれる。
そしてその瞬間、俺の残されたスタミナは……底をつく!)」
詰んだ。出れない。この状況から逃げる手段が見つからない。
自分の体力が尽き、このピッチからいなくなったあとのことなど考えられない。
前線の指揮系統は崩壊し、ただでさえ劣っている総合力にさらに水を開けられてしまう。
ビクトリーノ「(だからって素直にコイツに奪われるのだけはシャクだぜ。せめて反撃を遅らせてやんよ…!)」
ガコッ!
ビクトリーノはもつれるようにクライフォートに接触すると、力尽きるように体を投げ出す。
競り合いによってこぼれたボールは左サイドを転がっていき、カイザーが急いで戻ってフォローした。
カイザー「ナイスタックルだキャプテン!次はこっちの反撃の番だぜヒャッハー!」
クライフォート「(自ら攻撃を放棄することで辛うじて体力を残したか。だが、貴様はもうボール運びすら満足にできまい)」
ビクトリーノ「(ハァッ…ハァッ……悔しいがこれ以上まともに走れそうにねぇな……。
あとは監督に引っ込まされねぇように最低限の動きだけにとどめておくか)」
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0ch BBS 2007-01-24