※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【俺たち】ファイアーモリブレム42【無頼男】


[305]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/06(土) 14:09:13 ID:???
※ラーニングセーブの『オーバー』が+4に上がりました
※森崎ガッツ 380/580→210/580


こぼれ球を拾ったシェスターは辺りを見渡し瞬時に現状を把握する。

シェスター「ビクトリーノを使った戦術がこれ以上使えないのは厳しいな。
      安定してボールを運べるのは俺くらい。問題はシュートだ。
      悔しいがアヤックスの守備陣は強い。今の俺たちの攻撃力じゃ太刀打ちできない、
      奴らを突破できるのはマーガスだけだ。……もしくは」

シェスターには一つの策があった。守備に優れるアヤックスではあるが、
僅かだが劣る部分、それも目立たなく仲間とのフォローでうまくカバーしている要素がある。

シェスター「(ドリブル突破でのゴールゲット。地上戦はなにもシュートだけとは限らない。
      リブタはブロック、ディックはクリアーに長けている。
      だがタックルだって決して苦手な部類ではないだろう。
      そこをうまくつけ込める隙を見せてくれるかが問題なんだ)」

リベロのポジションにはどんな状況にも臨機応変に対応してくる三杉という強敵もいる。
彼らすべてを抜き去り、さらにフィジカルに優れるドールマンとのタイマン勝負までの道のりは長く険しい。

シェスター「(どうする。味方を信じボールを託すか、それとも俺を信じさせフォローを任せるか。
      ……迷っている時間はないぞ。俺はこのブレーメンのキャプテン、フランツ・シェスターだ!)」


名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24