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【俺たち】ファイアーモリブレム42【無頼男】
[317]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2013/07/08(月) 09:26:03 ID:???
三杉「(動きに焦りが見えてきたな。……君は味方が多いこの前線にて孤立してしまっている。
仲間を頼りたくても頼れない辛い状況はボクも過去に経験してきた。
だけどそこで焦っては何も見えないし何も変えられないんだ。
シェスター。司令塔としてのセンスに優れた君が何故
代表ではキャプテンを任されていない理由がなんとなくだけれど分かったよ)」
ガツッ!!
シェスター「うっ…な、なにィ!」
三杉は正面から激しいスタンディングタックルでシェスターを迎え撃った。
お互いに苦手なパワー勝負。ボールは再びこぼれ球になると思ったそのとき。
三杉「これだ!」
バシィッ!!
シェスター「(……そ、そんなァ。今度は完璧にボールを奪われてしまった……!!)」
三杉「(君は勝負どころを誤ったんだ。ここ一番で結果を残せないプロ選手に価値はない)」
空中に放り出されたボールをオーバーヘッドの形で飛び上がりキープに成功する。
その華麗なプレイにアヤックスのサポーターは彷彿としたため息を漏らすのだった。
マーガス「(シェスター……お前でもダメなのか。ならばもう俺たちに残された手段は……)」
マルス「(諦めたくない。まだ何か手段はあるはずなんだ。けど、けれど……!)」
シェスター「(ダメだ。考えが浮かばない。彼らの守備を抜いていく道筋がもう……見えない……)」
ビクトリーノ「(す……すまねぇな。俺が息切れしなけりゃまだやりようがあったのに)」
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0ch BBS 2007-01-24