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【俺たち】ファイアーモリブレム42【無頼男】


[340]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/08(月) 18:00:21 ID:???
中里「それは……拙者も同じでござる。だから来季に向けてこうして強化遠征試合を組んでいるのでござろう」

シェスター「それだけじゃダメだ。俺はジュニア時代からこのチームを見てきた。誰よりも近くで。
      そしてようやく気がついたんだ。このチームは実力的にも機能的にも若すぎる。
      だからいつも決まった形式でないと攻められないし守れない。だからそこを突かれて競り負ける」

中里「つまりシェスター殿はもっと経験に長けた中堅やベテランの強力な選手を増やすべきだと?」

シェスター「有り体に言えばそうだな。このチームの主力は俺を始め、マーガス、ビクトリーノ、ブローリン。
      そして森崎、中里。俗に言う『黄金世代』で固められているのは分かるだろ」

ほかの選手も決して悪くはないが、やはりどうしても現段階では
彼ら『黄金世代』を中心にした戦術しか組み立てることができないとシェスターは言う。

中里「黄金だけで作られた刀身は確かに煌びやか。しかしその芯はあまりにも脆く、儚い」

シェスター「その黄金を鍛え上げるために、あらゆる種類の貴金属を混ぜ込む。
      ジャパニーズ・ニンジャの持つ伝説の龍剣。俺はそれを目指していきたい」

中里「白金に輝くその刀身はあらゆる邪悪なものを切り裂き、払う力を持つという」

シェスター「ああ。その『プラチナ(白金)・ブレード』こそ俺の目指す真のニンジャ・マスター。
      その輝きは『ゴールド(黄金)』を超えた真の輝き。真の力だ」

中里「そのためにも、一度このブレーメンという構築を崩す必要がある……と?」

シェスター「いずれ、機会が来たらお前にも協力を仰ぎたい。
      ブレーメンがブンデスリーガの頂点に立つためにも。そして……」

中里「白金の輝きに相応しきシノビとなるためにも、でござろう?」

シェスター「ああ。だからそれ相応の覚悟で俺はこの試合に望むつもりだ。キャプテンの座を賭けて」


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0ch BBS 2007-01-24