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【俺たち】ファイアーモリブレム42【無頼男】


[341]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/08(月) 18:01:44 ID:???
中里「……承知。しかし万が一敗れた場合、いったい誰に託すつもりでござるか?」

シェスター「さぁてね。その時はその時さ。さっ、そろそろ試合開始だ。しっかり守ろうぜ」

中里「あっ、待ってくだされシェスター殿ォ!!」



中里「(……この試合を通して分かったことが一つある。このチームの船頭を任せられるのは
   現段階ではシェスター殿、やはりお主しかござらん。だからここで拙者は負けるわけにはいかぬ)」

長らくチームを同じくして、キャプテンを務めてきた森崎の存在を忘れていたわけではない。
だが、今の森崎には不安が多すぎるのも事実。特にスポーツ選手としての寿命が明日にでも尽きかねない
『破滅のツボ』に苛まれているのであればなおさらだ。
キャプテンという立場は森崎により大きな力と精神を与えてくれるかもしれない。
だが、その勢いで残された寿命を一気に燃やし尽くしてしまう不安が中里の心にあったのだ。

ブルルルルル……ギュオオオン!!

中里「(激しく二つに分裂するボール。ならばブロックもその動きに合わせるまで!)」

中里は分身ドリブルの応用で、素早くサイドステップし、その反動でまた跳ねる。
それを残像が現れるまで繰り返し、シュートコースを広くカバーするブロックを作り上げる。

バチィッ!!

クライフォート「なんだと…!?あのような動きができて何故……くっ、これ以上言うまい。ナイスファイトだブレーメン」

ブローリン「す、すごい!まるで一人で二人分の動きをしているようだ!」

森崎「忍者の末裔らしいあいつの本領発揮だ!ナイスブロック、中里ォ!」


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