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1- レス

【俺たち】ファイアーモリブレム42【無頼男】


[342]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/08(月) 18:03:05 ID:???
シェスター「な、中里……お前……!」

中里「(シェスター殿。早まる気持ちは分からぬわけではない。
   誰よりもブレーメンのことを考えてきたお主の気持ちには感服するでござる。
   だが……だが、今一度思いとどまって欲しい。この遠征で間違いなく
   拙者たちは強くなってみせるでござる。だから、今はまだ後ろを信じて……)」

ピッピッピ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!

中里「拙者達を引っ張って行ってもらいたいのでござるよ。シェスター殿」

シェスター「…………ああ。任せるでござるよ、ニンニン」

試合終了のホイッスルが高らかに吹かれる。
長時間ロースコアの展開にもかかわらず、両チームサイドとも
サポーターは選手たちに惜しみない歓声と拍手を降り注いだ。
昨夜まで降り注いだ雨以上のソレは、疲労困憊の選手たちに
立ち上がらせる気力を分け与える。

森崎「(……引き分け、か。だが、最後まで押されっぱなしだったかもな)」

ブレーメンの得点はPKという幸運に救われた1点のみ。
同じ1点ではあるが、やはり今のブレーメンの攻撃力不足は否めなかった。
ふと前を見ると両チーム様々な選手たちが互いの健闘をたたえ合っている。
中にはユニフォームを交換しつつ熱い抱擁をしているものまでいた。

森崎「せっかくだから俺も誰かと話をしてこようかな?」


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0ch BBS 2007-01-24