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【俺たち】ファイアーモリブレム42【無頼男】


[354]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/09(火) 08:48:18 ID:???
★クライフォートの様子→ スペード4 ★
>スペード→ディックと何かを話し合っている。


クライフォートの傍には、ブレーメンの攻撃を何度も弾き返したディックの姿があった。
後半40分過ぎのブレーメンの最後の猛攻を食い止めたときのことを話し合っているようだ。

ディック「あそこでキャプテンが戻ってきてこなかったらフリーで打たれてたかもな。助かったぜ」

クライフォート「いや、あそこはお前の献身的な守備が好結果を生んだだけだ。お前の功績だよ」

森崎「(守備陣との固い連携で結ばれているからこその会話か。
   アヤックスの強固な守備の象徴みたいなものだな……)」

自分たちの攻撃が最後まで通用しなかったのも仕方のないことなのかもしれないと森崎は思う。
二人は森崎が近づいてきたことに気がついたのか、一旦会話を打ち切り森崎の方を向く。

クライフォート「ナイスゲームだったな。ブレーメンのGK」

ディック「まさか俺たちがたったの1点で抑えられるとは思わなかったぜ」

森崎「(こっちはその1点取られたことが無性に悔しくてたまらないんだが。
   まぁ、俺の実力はとりあえずしっかりとこいつらの印象に残ったようだな)」

熱戦を引き分けで終えたライバルに対する、尊敬の眼差しを受けて少し誇らしげになる森崎は……


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