※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【俺たち】ファイアーモリブレム42【無頼男】


[358]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/12(金) 11:12:34 ID:???
>E 前半と後半でプレイスタイルが大きく変わったような気がするんだが…



森崎「前半戦でお前が使っていたあのシュート……なぜ後半戦で打たなかった?」

ブロックに向かったカルーンブを負傷退場させた『ブレイクショット』は前評判通りの凶悪な威力を見せた。
あのシュートを中距離から連打されたら、ブレーメンの守備陣は心身ともにズタズタにされただろう。

森崎「総合力で大きく劣る俺たちブレーメンは替えのきかないメンバーばかりだ。
   退場したのがカルーンブじゃなければ、俺たちはもっと苦戦していただろう」

森崎の問いかけに、クライフォートは一瞬驚きにも似た笑みを浮かべ、訝しげな瞳で睨むディックを制しつつ答える。

クライフォート「確かに君の言っていることは正しいな。君たちブレーメンの今の戦力は
        一見纏まっているように見えて非常にアンバランスな状態で保たれている。
        今回の試合だってそうだ。ビクトリーノの体力が切れた瞬間、
        君たちの攻撃の手段はほとんど限られ、蛋白になってしまっていた」

森崎「合同練習でお前のプレイを見させてもらったが、お前は勝ち負けに
   躊躇するような奴には思えなかった。何が何でも絶対に勝ってやるっていう気迫っちゅうのか?
   そういうものがプレイの一つ一つに込められていて、なんだか共感するものがあったんだよ」

ディック「んだよ、結局ドローで終わった俺たちへの皮肉のつもりかよ?ああん?」

クライフォート「よせ、ディック。……君の質問に答えるとするならば、回答はNOだ。
        まず、この試合はお互いに来季に剥けた調整を兼ねた親善試合。
        そこまで勝ち負けにこだわる事もなければ、
        シーズンに影響するほどの負傷は避けたいと考えるのが普通だろう」

森崎「……」


名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24