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1- レス

【俺たち】ファイアーモリブレム42【無頼男】


[483]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/09(金) 14:59:56 ID:???
>A わかったー


森崎「(こういうガミガミ説教を好む輩は素直な返答に限る)」

森崎は、小さい頃に祖父に雷を落とされた時のことを思い出しました。
精一杯の誠意を込めて、もうリセットはすまいと改めて誓うのです。

モグラ「よっしゃ!わかってくれたんならそれでエエねん。
    けど、ほんまに頼むで!もうこれっきりやで!
    ……あ、そうそう、最後にひとつ。
    次の人気投票は主役らしく1位になれよ!わかったな?ほな!」

森崎「(ずいぶん乱暴なモグラだったけど、なんだかんだで
   2位で悔しがってた俺のことを励ましてくれたのか?)」

自分を応援してくれる確かな声を聞き届けた森崎に、
もう2位だからといって落ち込む顔はありませんでした。

そのときです。急に目の前の景色が開かれたと思うと、
普段、お話の幕間での司会進行を勤めているアンナさんが立っていました。

アンナ「おかえりなさい、森崎くん。随分と回り道をしてきたみたいね」

森崎「こ、これは……いったいどういうことなんです?」

アンナ「今まで見てきたのは、今まで勝ち続けてきた君がハッキリと『負け』た現実に
    ショックを受けてしまったことで作り出してしまった幻なの」

森崎「……俺がショックで作り出したマボロシ……?」


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