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【俺たち】ファイアーモリブレム42【無頼男】


[491]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/09(金) 15:37:06 ID:???
★ひと時の安らぎ〜アヤックス組〜→ スペード6 ★

>スペード→ドールマンが同じGKとして森崎に話したいことがあるらしい。


ドールマン「おう、誰かと思えばモリサキか。あんまりちっこいんで見えなかったぜ。ワハハ」

森崎「ふん。お前は逆にデカ過ぎだっての。この腹はなんだ腹は!」

アスリートとしてはあまり褒められたものではない、ぽっこりと出っ張った下腹を憎たらしく小突く。
図体に似合わない小動物のような悲鳴を上げ、ドールマンは愛嬌よく わさビーフ が乗った盛皿を渡してくる。

ドールマン「ちょっと話をしたくてな。お前たちのチーム強化のために
      世界中を遠征して強豪クラブと戦うっていう企画に興味があってさ」

森崎「(まぁ、こいつと話すのも今回限りだろうしな。仕方ない、少し付き合うかね)」

一応同じGKというポジションという共通点もある。
同郷の三杉や親しくなったイスラスに比べれば少し憚るが、森崎はドールマンに付き合うことにする。

森崎「で、話ってなんだ?この俺を捕まえたんだ。何かタメになる話じゃないとひどいからな」

先程から デラックスのり弁当 をもりもり食べるばかりのドールマンの態度に少しイライラしながら、森崎は話す。

ドールマン「むぐむぐ、ごっくん。ん……ああ。お前が個人的にレベルアップしたいんなら
      この俺のような強力なキーパーのいるチームがいる国への遠征を勧めるぜ。
      そんでもって、積極的に交流する。そうすれば後々いいことがあるかもな」

森崎「ふん、自分で自分を強力なキーパーだって言う奴に限って案外へっぽこだったりするけどな」

ドールマン「それはお互い様だろ。今日の試合に限ってじゃ、俺はお前に負けたつもりはねぇ」


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