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1- レス

【俺たち】ファイアーモリブレム42【無頼男】


[60]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/06/14(金) 14:38:06 ID:???
★イスラス→ ハート7 +(高速ドリブル+4) ドリブル54=65★

★マルス→ スペード2 +不利-2+ タックル40=40★

【攻撃側】−【守備側】
≧2→イスラスが突破。
==========
マルス「そう簡単に抜かせはしない!」

マルスは前半の不甲斐なさを悔い改め、気合十分にマークにつく。
スピードの差を埋めるべく、気力を糧に必死に食らいついていく。

イスラス「(前半とは気迫が違う。だが、それだけでは)」

熱気あふれるマルスとは対照的に、イスラスの頭の中は冷静だった。
激しいプレスを最小限の動きでいなし、相手の体制が大きく崩れるのを静かに待つ。

マルス「うっ…!」

そのときマルスは違和感のような錯覚を覚える。
イスラスの動きがまったく読めないのだ。動き出しの速度に差があることを理解しつつ、
先読み気味にプレスを仕掛けるつもりだったのだが、イスラスは一向に仕掛けてこない。

マルス「(どういうことだ。まるで相手が速すぎて止まって見えてしまっているような)」

事実、イスラスの動きは止まっていた。周囲の時間すら止まっているかのような不可思議な静寂。
時間にして約1秒。だが、そのわずかな時間がマルスにとっては途方も無い長い時間に思えて仕方がなかった。

中里「(静と動。この二つの動きを瞬時に繰り出すことで分身という錯覚を生み出す。
   あの男の動き、勝手は違うとはいえ拙者と類を共にしているでござろう)」

しゅぱあっ!


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