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1- レス

【チャ・ザ様が】私の巫女様4【見てる】


[477]森崎名無しさん:2013/03/19(火) 15:56:36 ID:r3XB5Cps


[478]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/03/19(火) 19:38:07 ID:???
A 「努力の差ですよ。貴方、努力して無いでしょう?」
――――――――――――――――――――――――
思った事を、そのままにぶつけます。
この伊藤誠と言う男、パスにはある程度見るべき所がありましたがそれだけ。

その全てが、下半身安定感の無さから来ている様に思えたからです。
パスカットでも読みは悪くないのに走り出しが遅かったり、パススピードも遅いと……。

それを指摘すると、舌打ちしながら伊藤が答えました。

伊藤 省35

[479]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/03/19(火) 19:39:54 ID:???
チャ・ザ神様が何か言っていますが聞こえませんね!

君代
「だったら体を作り変えれば良いじゃないですか!
細い体にだって筋肉は付きます、小さい体だってスピードは出ます!

その努力もせずに体格がー才能がーと! それは唯の言い訳ですよ!」

伊藤
「やって無駄な事をしないで何が悪い!?」

すかさず言い返して来た伊藤、返す刀で私も言い返します。

君代
「やってから言ってくださいよ!
私だって何の努力もせず、足が早くなったりはしてませんからね!」 省13

[480]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/03/19(火) 19:55:18 ID:???
舌打ちしながらチームメイト(手下?)の持って来たバッグを受け取る伊藤。
バッグの中を何かごそごそと漁り始めます。

何を出すつもりでしょうか……?

伊藤
「おらよ、もう俺には必要無いモノだからな……受け取りやがれ」

ポイ、とバッグから取り出した物を私に投げつける。
とっさに受け取ってしまいましたが、コレは……?

ああもう、なんなんですかねそのニヤついた顔は! 
イライラしますねぇ!
――――――――――――――――――――――
先着一名様で 省15

[481]森崎名無しさん:2013/03/19(火) 20:00:23 ID:???
★伊藤の遺品→ スペード7

[482]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/03/20(水) 00:08:48 ID:???
★伊藤の遺品→ スペード7 ★
スペード・クラブ→ピンク色の箱……? 菜々子「あらあら〜?」
――――――――――――――――
コトッ、と手に収まったのはピンク色の箱。 何でしょうコレ……?
ゼロ、ゼロ、ス……?

そこまで読んだ所で、菜々子先輩がすっ飛んで来ました。

菜々子
「君代ちゃ〜ん! その箱、お姉さんのフルーツパイと交換しましょうねぇ〜!」 バッ

君代
「あっちょっと、それ一応他人からの貰い物…… 省25

[483]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/03/20(水) 00:12:32 ID:???
清川中、風曰中と書かれたノートの入ったバッグを見ながら考える伊藤。
彼がその女を口説く技術を駆使して集めた物だが、最早彼にとって何の意味も無い。

伊藤
(さて、目立った内申点無しでも受かるようお勉強しなきゃな)

既にその頭は、今後どうするかと言う事に集中していた……。

敵の7番
「伊藤さん、女の子の紹介はしてくださいよ〜」

敵の8番
「お願いします、何でもしますから!」

伊藤
「わかったわかった、考えておいてやるよ」

敵の5番 省14

[484]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/03/20(水) 00:17:09 ID:???
ぞろぞろと帰る相手チームに、観客達。

実況
「今日はありがとうございました!実況解説は……」

乙女
「村田 乙女でお送りしました。よき明日を」

実況席も後片付けが始まっており、祭りの後の様な雰囲気が漂い始める校庭。

その時……。
私達はと言うと、勝った余韻に浸っていました。

未だ誰一人として帰らず。
まだまだ話しかける余裕がありそうです。
―――――――――――――――――――――― 省8

[485]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/03/20(水) 00:28:23 ID:???
今日はここまで。

[486]森崎名無しさん:2013/03/20(水) 04:53:04 ID:RjWay0t6
有栖菜々子


0ch BBS 2007-01-24