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1- レス

【チャ・ザ様が】私の巫女様4【見てる】


[685]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/10(金) 00:57:50 ID:???
もう大丈夫

明日から更新します

[686]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/11(土) 03:05:58 ID:???
菜々子
「痛っ、いたたたたたたっ!?」 ビクビクンッ

君代
「!?」

突如体を痙攣させながら、苦しみ始める菜々子先輩。
時計を見ると……3時間経過していました!

君代
「菜々子先輩、痛み止めが切れたんですね!?」

菜々子
「そっ、そ、そうみたぁ……いぎっ、がああああああっ!
いだいい゛だあ゛あ゛あ゛あ゛!やめ゛ぇ……なんでぐぅっ、4時あぐっ、保つハズなのぎぃぃ……!」 ビビクンッ!
省19

[687]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/11(土) 03:07:19 ID:???
君代
「ば、バッグですね……!?」 ダダダッ!

菜々子
「はやぐぅっ、はやぁっ、ぐぅぅぅ〜〜〜っ!」

バッグを引っ掴み、私の水筒と共に菜々子先輩へと手渡しました。
震える体で引っ張り出したのは、ケースに入った白い錠剤。

それを2、3粒口腔に放り込み水と共に一気に飲み干す。
と同時に、今まで辛うじて立っていた先輩が膝から崩れ落ちました。

君代
「菜々子先輩っ!?」

菜々子
「ハァー……ハァー…… 省22

[688]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/11(土) 03:09:54 ID:???
よし、問題ないな。
今日はここまで。

[689]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/12(日) 03:19:05 ID:???
項垂れながらそう言う菜々子先輩。
私は、なんとも声を掛け辛い物でした……。

思えば今まで、重い怪我を負った事がないですからね。

菜々子
「けどねぇ……私にも、ちゃ〜んと夢があるのよぉ?
私ねぇ、翻訳家になりたいのよぉ……翻訳家」

君代
「翻訳家……と言うと、英語を日本語にしたり?」

菜々子
「そうよぉ〜、機械の発展で翻訳その物の難易度は落ちたわぁ。
けれどもぉ〜、面白い翻訳は機械には出来ないでしょう?
省12

[690]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/12(日) 03:20:06 ID:???
確かに、いきなり3ヶ国語を操れるのは良いでしょうね。

菜々子
「まぁ、本当の仕事にするにはぁ〜……文法を詰めないといけないのだけどねぇ〜。
私の日本語も、結構怪しいものですもの〜?」

君代
「……まぁ、所々イントネーションが怪しいのはそうですよね」

ふわふわ〜っと上がっていく奇妙な喋り方、不自然と言えばそうでしょうね。
菜々子先輩の特徴だと思って、気にしないで来ましたが。

菜々子
「あ、でも遊びには来るわよぉ?」

君代 省15

[691]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/12(日) 03:21:28 ID:???
君代
「……ほどほどにしてくださいね」

菜々子
「シスターズにも、部活の子にも(望んで無い子には)手を出してないわよぉ〜?」 にまにま★

あっ、これは絶対手を出してますね……。

菜々子
「と言う訳で、正式なコーチが決まるまではコーチの代わりになってあげるわぁ〜。
グラウンドも使えるしぃ、きっと皆の成長も早まるわぁ〜♪」

それもそうですね。
今まで、殆ど私との練習でしか成長しなかったですが……。
多少は、自然な成長が望めそうです。
省15

[692]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/12(日) 03:22:29 ID:???
今日はここまで。

お知らせ
ハーフタイムのガッツ回復を
200 から 100 にしたいと思います。

前回の試合、200回復でしたがほぼ全回復となり面白くなかったのが理由です。

[693]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/13(月) 04:36:41 ID:???
菜々子
「そうそう、お電話で良ければ私と何時でもお話しするわよ〜♪
私の考えで良いのなら、チームの育成方針だとか考えてあげるわぁ♪」

君代
「必要になったらお電話しますよ、頼りにしてますからね?」

菜々子
「菜々子に、お任せあれ〜♪」

そんな事を話しながら、付き添って病院へ。
……診断の結果、新しく怪我をしたと言う訳では無かったようです。

しかし、激痛が走ったのは事実。
松葉杖を借り、完全な怪我人扱いで帰宅したのでした。

菜々子 省18

[694]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/13(月) 04:37:47 ID:???
深々と頭を下げる涼さん。

君代
「いえっ、当然の事をしたまでですよ!
ですから、そんなに頭を深々と下げないで下さい!」


「いえ、それでも……
あとは我々有栖家がやるであります、君代様はお帰りになっては?」

菜々子
「心配しなくていいわよ〜」 フリフリ

手を振り振り、笑顔の菜々子先輩。
……何故だか、帰って欲しそうな雰囲気を感じ取ったので。
お暇することにしましょう。

………
……


菜々子
「……帰りましたこと?」
省1


0ch BBS 2007-01-24