※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【イレブン】パラレル代表記【EDIT】


[248]パラレル ◆rQag3XpjyI :2013/02/19(火) 01:13:41 ID:???
世間はそろそろ夏休みを迎えようかという7月某日。
ようやく新ビジャレアルのチーム始動、全員の顔合わせの日がやってきた。

場所は数か月前、片桐と賀茂の密談が行われた片桐財閥の本社。
39階の大会議室である。

約束の時間、2分前にやってきたのは、室内でもトレードマークの帽子を脱ごうとしない若林であった。

若林「(森崎を抜ける最後のチャンスかもしれない……。
いや、最後のチャンスだと思って、やりきるんだ!)」

決意を新たにした若林が会議室の扉を開けると、そこには彼の新しいチームメイトが揃っていた。

松山「お。来たな、守護神」

真っ先に反応したのは松山であった。
その間に、若林は室内を見渡す。ひい、ふう、みい……。自分以外に全部で11人。
賀茂がスカウトに向かい、その提案に乗った選手が全員いることになる。

井沢「若林さん……」

滝「ようやく、同じチームですね。またよろしくお願いします」

寄ってきたのは、かつて自分を慕ってくれていた井沢と滝だった。
今はどうかは判らない。あれから若林は幾つもの失態を見せすぎた。
それでもこうやって話しかけてきてくれるのは素直に嬉しかった。



名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24