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1- レス

【イレブン】パラレル代表記【EDIT】


[309]パラレル ◆rQag3XpjyI :2013/02/22(金) 23:39:15 ID:???
長池「戦術はどうしたんだ? 2強に対抗するために、がちがちのカウンターサッカーとか」

落田「いやだな、長池さん。そんなサッカーじゃつまらんでしょ。
僕ら鳴紋中が旋風を巻き起こしたのは、まごうことなき攻撃サッカーだったじゃないですすか。
とにもかくにも、攻撃あるのみ。だって、そっちのほうがサッカーやってる選手も、
見てる観客も楽しいでしょ。サッカーはまず楽しくなきゃね」

突然の落田の登場にうろたえている鳴紋勢は未だ落ち着きを取り戻せてはいないが、
後部席のそれ以外のメンバーは、この監督について値踏みをし始めていた。

頬を寄せ合い、小声で意見交換する。

赤井「攻撃の方が楽しいからって、攻撃サッカーを推奨するなんて、なんだか底が浅そうな監督だよね。
信頼できるのかな?」

山森「でも、真理はついていると思うな。話を聞いていると、氷潤高校って、強豪ではあるけれど、
決して県No.1になれなかった存在だったんでしょ。そういうチームって、えてして策を弄して
勝ちをかすめ取ろうとしたがるところだけど、そこをあえて攻撃サッカーでチーム員に対して、
のびのびとプレイさせることで彼らのポテンシャルを引き出したとも云える」

松山「まぁ、そこに戦術的な意味合いはなさそうだけれど。
けれど、選手のモチベーションを引き出すのに長けた監督かもしれない」



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