※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【イレブン】パラレル代表記【EDIT】


[331]パラレル ◆rQag3XpjyI :2013/02/24(日) 21:26:50 ID:???
賀茂「これは数日前、ビジャレアルの練習場を映したものだ」

映像は、まず引き目で練習場と傍らに立つクラブハウスを映している。

滝「へー、立派なクラブハウスじゃないですか。
グラウンドも広そうだし」

賀茂「グラウンドについては3面ある。クラブハウスも前オーナー時代に新調したものだ」

若林「(今シーズン、初めて1部に上がるチームにしては分不相応な施設だな。
これはこれでありがたく使わしてもらおう)」

赤井「(これなら、なおのこと早めに現地入りしたほうがいいだろうに)」

そのクラブハウスの脇を抜け、段々と練習グラウンドに近づいていく。
人の歩調に合わせるように、映像がぶれる。おそらく現地の片桐財閥の社員が撮影しているのだろう。
そして、フェンスを越え、グラウンドの中に入る。

井沢「うわ……なんだよ、これ」

本来は芝のグラウンドであったことは、わずかに残った緑色でそれと判るが、
それ以上に面積の大半を占めていたのは、グラウンドを掘り起こした後の無数の穴ボコだった。
そして、何十本もばらまかれている黒い物体。あれは釘だろうか。

見るも無残なグラウンドの姿。
とても練習できるような状態ではないのは、火を見るより明らかであった。

―――――――――――――――――――――――――――

中途半端なところで申し訳ありませんが、今日はここまでです。



名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24