【平日が】キャプテン霧雨95【戦いだ】

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【平日が】キャプテン霧雨95【戦いだ】

[737]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2013/04/25(木) 23:49:41 ID:???
>>B　私は最強のFWを目指す

魔理沙「（いや……チームの勝ちは、二の次…というか、私が点取って勝てばいいんだ。それだけのことだろ）」

必殺技が使えるようになってから、それでも他のポジションに自分が行くだろうか。
その自らへの問いかけに、魔理沙は否と内心で答えた。
そうはしない。自分は間違いなく、FWとして点を取るために試合に出る。
であるならば、何でもできる選手になどならなくていい。

霊夢「私は柄にもないことしてるな、とずっと思ってたけど」

魔理沙「え？」

霊夢「納得してなかったでしょ。勝つためとはいえ、他にできる奴がいるならそいつに任せてたでしょ、あんた。
　　　　仕方なしのコンバートだったんじゃないの、結局さ」

まあ、それが出来るようになっただけ随分変わったと思うけど。
お茶を飲みつつ、霊夢はそう言葉を締めくくった。

霊夢「……なんにしても、その様子だともうちょっと我慢の期間は長そうね。残念なことに」

魔理沙「そりゃあな、折角だからお前とはそういうのなしで勝負したかったけど」

霊夢「私は別にいいわよ？」

魔理沙「いーや、やめとくぜ。やっぱああいうのは私の肌には合わない」

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0ch BBS 2007-01-24