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【貴公子達の】Another-CU_7【憂鬱】
[396]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2013/08/08(木) 15:09:33 ID:???
>B オジオと相談
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三杉「…と言うのがバルサBの戦力とスタイルだよ。」
三杉はひとまとめにした情報をオジオに伝え終えた。
オジオは口に手を当てながら相槌を打つ。
オジオ「支配率を高めるためのパスサッカーか。
なるほど、レッチェのそれと酷似したものだね。」
三杉「そう、いずれもトータルフットボールから要素を抽出して辿り着いたサッカー。
ただしレッチェのはディッテンベルガが磨き上げた研究の成果。
しかもチームとしての弱点を隠すための矢倉のような存在だった。
一方のバルサは本家であるクライフ…トップチームの監督が組織ぐるみで浸透させた、
シンプルに余裕を持って勝つためのスタイル。」
オジオ「各選手への基礎技術の鍛え方がレッチェよりも徹底しているって事かな。」
三杉「映像を見る限りはね。」
オジオ「レッチェのパスサッカーは、重大な弱点を抱えた戦力でもプリマヴェーラの4強まで登り詰めた。
もちろんディッテンベルガ、イスラスのような要(かなめ)の力に依る所もあっただろうけれど、
バルサBは実力者も多く、穴と呼べる穴もない。 現地のリーグで1強状態と言うのも当然かもね。」
三杉「そんな彼らに対して僕たちがどう対抗するかというのが課題というわけだ。」
オジオ「そっかぁ…」
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0ch BBS 2007-01-24