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【貴公子達の】Another-CU_7【憂鬱】
[511]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2013/08/22(木) 15:57:09 ID:???
言葉で両想いと書くのは簡単だ。
しかし一方の想いがもう一方よりも過剰に重くなると恋愛は上手くいかない。
大抵は女性の方が最初に演技して、男性の想いに合わせる事で恋愛関係は正しくスタートする。
時間が経つにつれ、段々と想いの重さは入れ替わり、男性が演技しつつもイコールに近い所へ落ち着く。
これが長続きする恋愛の自然な姿である。
ゆえに2人にはなるべく自然に距離を縮め、そしてモニカには緩やかに自分の影を忘れて欲しかった。
もっとも、心を急速に近づけるドラマティックな出来事があれば話は別だが。
三杉「(って・・・ なんだ、結局僕は2人のことを応援したいんじゃないか。)
まあ忙しさにせよ、僕へのわだかまりにせよ、モニカはいずれ顔を出すさ。
いずれにせよ君に落ち度があったわけではない筈だよ、心配ない。」
ミハエル「おや、断言しますね。」
三杉「君が人に対して配慮なく失礼を言うとは思えないからね。」
ミハエル「そうですか? 自分では結構ボロクソに言っているつもりですよ。
主にあの類人猿にね。」
三杉「ブンナークはいいんだ。 それが結構なガソリンになっているし、フフ。」
ミハエル「違いありませんね、ハハ。」
こうして三杉はミハエルに言い難い話を伝え終えた。
この先どうなるかは文字通りGod knowsであろう。
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0ch BBS 2007-01-24