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【貴公子達の】Another-CU_7【憂鬱】


[573]アナカン ◆lphnIgLpHU :2013/08/28(水) 16:51:58 ID:???

三杉「大丈夫ですか、お嬢さん?」

モニカ「えっ!?」

後方から聞こえた声にモニカは不意打ちを食らった気分だった。
しかもそれは聞き間違える筈のない声だった。

三杉「大丈夫、何も心配しなくていいから。
    ミハエル、彼女を頼むよ。 手を貸してあげてくれ。」

ミハエル「オーケー。」

安堵を促す言葉と共に、今度はミハエルからの手がモニカの眼前に差し伸べられていた。
それは『ジュン・ミスギに見られてしまった!』という、更に大きな衝撃が神経を駆け巡るよりも早かった。
手を借りながらモニカは立ち上がり、そして三杉達の後ろへと誘導された。

三杉「ミュラー、二人を連れてハウスに戻っていてくれ。 応接室でなにか温かい物でも飲んでいると良い。」

ミュラー「それは構わないが...」

三杉「悪いが任せてくれ。」

ミュラー「...了解だ。」


0ch BBS 2007-01-24