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【貴公子達の】Another-CU_7【憂鬱】
[618]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2013/09/02(月) 13:55:30 ID:???
三杉「よしみんなきけ。 今日の相手はバルセロナB、かつてヨハン・クライフが選手として所属、現在は
監督として指揮を執っているチームのユースだ。 言うまでもなくスペインで最高峰の強敵だぞ。」
今回もいつもの通り試合前の最終確認が始まった。
主要選手の情報から基本的戦術と序盤の対策までを、この場で一通り再告知する。
三杉「相手のフォーメーションは4−3−3、ショートパスの多用で攻撃をビルドアップするポゼッション重視の戦術だ。
これはバルサのトップチームが採っているシステム・戦術と共通… と言うよりバルサはプリメーラからトップに
至るまで、全年齢のチームが全く同じタクティクスを採っているようだ。」
一呼吸を置いて、次に話す内容に力を込める。
三杉「ポゼッションと言えば、皆はレッチェを思い出すと思う。 …けれど、これは似て非なる物と考えて貰いたい。
何故ならば、レッチェのそれはディッテンベルガがチームの弱点を隠し、解消する為に生み出した『対策』だ。
だがバルサのポゼッションは、クライフがトータルフットボールの要素を抽出し、攻撃の『思想』を突き詰めた物。
これは決定的な差異と考える必要がある。」
『ポゼッションはポゼッションではないのか?』と一部の選手達から怪訝そうな顔が浮かぶ。
事前に相談を受けていたオジオも例外ではなかった。
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0ch BBS 2007-01-24