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【貴公子達の】Another-CU_7【憂鬱】
[671]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2013/09/04(水) 18:27:58 ID:???
> A グランディオス
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試合前にどうしても知っておきたい事があった。
それはバルサBの隙に成り得るか否かという点で、三杉が重要視していた事だった。
その為に三杉は感情を今一度散滅し、一人の男との接触を図った。
三杉「キャプテンのグランディオスだね? あんな事があったせいで申し遅れてしまったが、
僕がこのチームのキャプテン、ジュン・ミスギだ。 今日はお手柔らかに頼むよ。」
グランディオス「グランディオスだ。 ご存知の通りキャプテンはオレがやらせて貰っている。」
挨拶には丁寧にまとめたテンプレにディエゴへの皮肉を込め、握手を求めた。
グランディオスはそれに応えて手を握るも、皮肉に対しては無反応。
流しているのか、触れたくないのか… その真意は量りかねるところである。
三杉「(それならば強引にでも引き出してやるさ。 まあ、刃先は隠すけれどね。)
クライフがもたらしたカンテラ、ラ・マシア寮などの育成システム、それから技術と戦術の革新は
ここイタリアでも名高く伝わっているよ。 その思想を受け継ぐのがキミだと言われてる事も含めてね。」
グランディオス「それは光栄な話だ。 こちらも…と言いたいところだが、恥ずかしながらオレはバルセロナ
以外のチーム事情…はおろか、戦術についても疎くてな。 遠征がイタリアに決まってから
急きょ勉強をしてきた『にわか』に過ぎなくてね、申し訳ない。」
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0ch BBS 2007-01-24