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1- レス

キャプテン森崎外伝スレ11


[424]超鈴仙伝説(仮):2013/03/17(日) 17:44:38 ID:???
こんにちは。夜には少し早いですが、試合パートを書かせて頂きます。
私の拙い駄文がふと目に止まったら、
気軽に選択したり、カードを引いて頂ければとても嬉しいです。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

試合当日。

実況「さあ! もうすぐ始まります! 因縁の対決、人里FCVS永遠亭ルナティックス!!
キャプテンの慧音選手は、そして妹紅選手は天才・八意永琳にどう立ち向かっていくのか!?
早くも波乱の幕開けが予想されます!!」

鈴仙「私達は名前すら上がらないよ…人里の皆には師匠のワンマンチームって思われてるのかな?」

てゐ「さあ?そうなんじゃない?」

輝夜「流石はえーりんね。えーりんさえいればあんな奴らなんてこっぱみじんよ!」

鈴仙「姫様はもう少し恥ずかしがってください…」

幻想郷の多くの人々、そして妖怪にとって、鈴仙・優曇華院・イナバの認識はこの程度であった。
つまり、「天才・八意永琳と愉快な仲間達」の一員。
一部のサッカー通は彼女のFWとしての柔軟性を評価したり、
永琳を引き立たせる名脇役として名前を覚えていてくれたが、それ以上にはならない。

鈴仙「(まっ、こんなものよね…)」

当初は、実はプライドの高い鈴仙はこの扱いに不満を抱いていたが。

鈴仙 「(私が、師匠に敵うなんて、――できっこないんだ)」

雲の上の存在である師匠に敵うわけがない。そう言い訳をすることでその不満を心の底に閉まっていた。


0ch BBS 2007-01-24