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1- レス

【主人公】鈴仙奮闘記【永琳に交代?!】


[129]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/23(土) 23:48:04 ID:???
B:「次の攻撃。私に任せていただけませんか?」お願いする!

永琳「もともとそのつもりよ」

鈴仙「えっ?」

鈴仙は耳を疑った。正直、この時鈴仙は断られる可能性の方が高いと思っていた。
なにせ、前半に何度もあったシュートチャンス。これらをすべて棒に振ってしまっていたからだ。
それに、必殺シュートではなくドリブルゴールで決めたため、永琳の体力にはまだ余裕がある。
それこそ、2点目の再現をもう一度行えるくらいに。

永琳「何をそんなに驚いているの。もともとこのチームのエースストライカーは私ではなく。
貴女よ、ウドンゲ。それにハーフタイムの時も言ったでしょ。前半と同じように積極的に攻めなさい、って」

鈴仙「でも師匠ったら私には目もくれずにドリブルゴールしたじゃないですか」

永琳「それは…まあ、姫様からボールが来て、「全力で行きなさい」って言われたら。
そりゃあ、行くしかないじゃない」

鈴仙「(結局、師匠は姫様に甘いというか、べったりなんだからなあ…)」

輝夜の期待に応えたいが為に7人抜きのドリブルゴールを行った天才・八意永琳。
その考えは、やはり、鈴仙には理解し難いものであった。


0ch BBS 2007-01-24