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【主人公】鈴仙奮闘記【永琳に交代?!】
[20]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/03/23(土) 00:23:38 ID:???
すみません。今やっと帰ってこれました。
これからも帰宅が遅くなり、更新が滞るかもしれませんが、ご了承願います。
幸いにも明日は休日なので、少しだけ更新します。
(サッカーについてトンデモ理論が永琳の口から飛び出すかもしれませんが、お許しください)
――――――――――――――――――――――
B:「パスカル君のゲームメイク力を生かすことができる?」
永琳「七点ね」
永琳の口から発せられた点数は、そして表情は無慈悲なものだった。
鈴仙「そ…そんな!? 赤点の5分の1なんて!? 一体なぜ!?」
永琳「冗談。――十点満点中の七点ってところだから、一応合格よ」
鈴仙「よ、良かった…――じゃあ、残りの三点って一体何ですか、師匠?」
ほっと胸をなでおろす鈴仙。しかしそうなるとまた別の疑問が出て来たので咄嗟に聞き返す。
試合前だというのに、いつもの薬学の教えを受けている時のようだった。
永琳「まあ、簡単に言うと。 この布陣――0トップは、
ワントップのFWにゲームメイクや前線での溜めをも託した陣系になると言えるわ。
そういった意味では、ウドンゲの推測は当たり。彼――、パスカル君は元のチームではきっとエースストライカーではない。
どちらかというと、パスや守備にも貢献して他の選手を際立たせる能力に優れた選手なんだと思うわ」
鈴仙「それは解ったんですけど…どうしてパスカル君がエースストライカーではない、と言いきれるんですか?」
永琳「身体の動き方や視線の向き方がそうじゃなかったからよ」
ごく当たり前に言う永琳だが、彼女は間違いなく常人ではおよそ気がつかない所までをも見ている。
鈴仙は彼女の推察力の異常さは承知済みなので、もはや特にツッコミもしない。
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0ch BBS 2007-01-24