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【主人公】鈴仙奮闘記【永琳に交代?!】
[225]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/03/24(日) 22:00:13 ID:???
A:「ドンマイドンマイ、そんな事もありますって!」慰める。
鈴仙「ドンマイです! 姫様!」
鈴仙は、明るく振舞ってはいても、やはり心の底では申し訳なさだとか、
不安とかに駆られているに違いない、信じて輝夜を励ます。
輝夜「ん?…よくわからないけど、問題ナッシング、よ!」
輝夜は明るく応える。
輝夜「だって私にはえーりんがいるし!えーりんがいれば守備も攻撃も完璧よ!」
鈴仙「は、はあ…(だから元気なのね…。まあ、確かにそうかもしれないけれど)」
鈴仙の期待も空しく、輝夜は心の底から心配や罪悪感がなかった。
要するに輝夜は、永琳の事を完全に信頼しきっているのだ。
輝夜が多少ザルで点を取られたとしても、永琳がそれ以上の点を返してくれる。
――まあ、それでも負けることはあったのだが、輝夜はその時はその時と割り切り、
決して永琳に責任転嫁などはしない。これが、永遠亭ルナティックスのチームスタイルだった。
それはつまり、永琳の永琳による永琳のためのチーム、とも言い替え得るということなのだが…。
輝夜「ま、そんな訳だから、イナバも程々に頑張りなさい!
あんたが後一点、えーりんが後四点取ったら7−1よ! 圧勝じゃない!」
鈴仙「(私はともかく、さすがの師匠でも残り10分で四点は無理だよ…無理ですよね?)」
鈴仙は師匠の底知れなさに怯えつつも、キックオフへと戻るのであった。
*輝夜の評価値がやや上がりました。
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0ch BBS 2007-01-24