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【主人公】鈴仙奮闘記【永琳に交代?!】


[231]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/24(日) 22:53:48 ID:???
>>229
そうですね。実は、この選択肢ですが、ちょっと意地悪でしたが、
DかFで必殺ワンツーを選択させるのが最適解、と作者は考えていました。
永琳は今、自分が何とかしなくてはという思いに駆られ、鈴仙との連携を考えすらしなかったのです。
(どうしてあの天才が、とも思いますでしょうが、自分の反則で輝夜が吹き飛ばされて失点、
ならば輝夜を溺愛している永琳なら冷静さを欠く、と思いましたので…)
ですがAとかCとかでも、スキル・??の??が発動していたので分は(反則除けば)悪くなかったはずです。
―――――――――――――――――――
F:必殺ワンツーで突破しましょう。

鈴仙「(そんな…私にできることは一つもないの? 私に…)」

鈴仙は大きな絶望感を抱いた。
こうした場で、自分は師匠の役に立つことができないのか、と。
こうした肝心の場合に、自分の実力が足りないから、と諦めて
全てを永琳に託す。これでは、輝夜と全く同じではないのか。

鈴仙「(私だって…練習してきたんだ。私にもできる、師匠のサポートがあるはずなんだ。
それは…)」

鈴仙は、今までの練習を振り返る。
落ちてくる岩石をトラップで受け止める練習。
大波(霧の湖で波を疑似的に作って)に向かって何度もシュートをする練習。
障害物競争の道具みたいなものがバラ巻いているフィールドを駈けまわる練習。

どれもが、きついものであった。
サッカーにおいて意味がないのでは、と疑わざるを得ないものもあった。
だが、師匠の言う事に間違いはないと信じ、ここまでやってきたのだ。

そうして、鈴仙は思い出す。自分にしかできない、師匠へのサポート。
それは――。


0ch BBS 2007-01-24